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北海道新幹線は成功するのか 貨物との共用がコスト増要因に

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北海道新幹線は成功するのか

「JR東日本がスタートしたとき、東北新幹線は盛岡までだった。東日本大震災でストップした時期もあったが、そうした苦難の時期を乗り越え、きょういよいよ北海道の地に新幹線が乗り入れる」。東京駅21番ホームで開かれた北海道新幹線の一番列車出発式で、JR東日本の冨田哲郎社長は熱く語った。

2016年3月26日、北海道新幹線の新青森─新函館北斗間約149キロメートルが開業した。10年12月の東北新幹線・八戸─新青森間開業から約5年、新幹線は津軽海峡を越え、北の大地へと乗り入れを果たした。北海道から九州までが新幹線で結ばれる日がついにやってきたのだ。

開業初日の一番列車は1カ月前の発売直後に売り切れ、その他の列車もほぼ満席という人気ぶり。新函館北斗駅は新幹線の利用者はもちろんのこと、新しく開業した駅を一目見ようという地元住民らでにぎわい、さながら帰省ラッシュ時のターミナル駅のような混雑を見せた。

だが、乗車率は初日こそ61%を記録したものの、翌日は37%、3日目には31%に低下し、4月10日までの平均は27%。在来線時代と比べると座席数が増えたため、利用者数自体はほぼ倍増している。とはいえ、3分の2以上が空席なのも事実だ。

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