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コジマの店舗が大変貌 衝撃の再編から3年

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リニューアル後の店舗は、真っ赤な看板でよく目立つ。ビックカメラの社名も入っている

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まるで別の店になっていた。5月末にリニューアルオープンしたコジマの旧「NEW船橋店」(千葉県船橋市)。コジマのシンボルだった太陽の笑顔マークは消え、看板は目立つ赤と白に、店舗名も「コジマ×ビックカメラ船橋店」に変わっている。親会社となったビックのノウハウを取り入れた、コジマの新コンセプトの店舗だ。

2階建ての中型店舗で1フロアの面積は広くないが、改装され真新しい店内は壁一面にカメラバッグなどの小物商品が陳列され、商品の展示密度が高い。ビックの売り場を参考にして、一眼カメラやレンズ、三脚などのカメラ関連商品、スマートフォンのアクセサリーなどを従来よりも大幅に充実。「リニューアル後は、家族連れや30~40代の男性のお客さんが目に見えて増えた」(児島洋店長)。

久々に店を訪れたという自営業の男性は、「ビックカメラの売り場をぎゅっとコンパクトにした感じだね。前はパッとしない店だったけど、商品も増えてよくなった。今度、仕事が休みの日に一眼カメラをゆっくり見に来たい」。別の60代の女性も変化に驚いた様子で、「売り場が華やかになった。店員さんの表情も明るくなったんじゃない?」とリニューアルの評判は上々のようだ。

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