IKKOさん「年を重ねても若々しくいる」ための心得 ちょっとした工夫や努力で輝きを保てる
③ 着るものにもオンとオフを
40代のとき、着るものも住む場所もすべて一流でなければいけないと思っていました。だから、普段の服も、「ブランドもの」を着ていたのです。
だけどあるときに、このままいくとブランドボケしてしまうのではないか、と頭をよぎったのです。そう思って衣装以外の服は、ブランドものではないけれど、当時の流行だったお洒落なジャージとピンヒールを身につけようと決めました。そうすることによってオンとオフを明確に作っていったの。
50代になってからは、普段着る服は、5組までにとどめるようにしています。すると、衣装を着たときの素晴らしさや美しさがより感じられ私を高めてくれるから。メリハリというバランスは、とても大切なもの。
メリハリ、メリハリ。
50歳や60歳になったとき大きな差を生む
④ 日焼け止めは絶対
自分に対して、ひと手間をかけなきゃいけないことは「紫外線対策」です。日差しによる紫外線というのは、お肌が弱っているときや無防備なときに、大きなダメージを与えていく。そうしてお肌を弱らせていくと硬くなっていき、いろんなトラブルにつながっていきます。歳を取ったときも綺麗でいるために、日焼け止めは、美容にまったく興味がない人でも男女共に絶対に必要なことです。
これも蓄積なの。50歳や60歳になったときに大きな差になって出てきます。些細なひと手間を怠っていると、どんどん老化していくし、これに気をつけている人はやっぱり老化が遅くなります。気づいた今からすぐに実践してほしいですね。
⑤ 頭の中の色を確認する
私は、仕事の調子が悪いなっていうときは、頭の中の色を確認するようにしています。最高潮のときはいつもショッキングピンク。調子が下がっているときはすぐにくすみが出てきてグレーになってくる。そういうふうに、人それぞれ成功カラーを持っているのではないでしょうか。
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