60ミニッツによると、ホーゲン氏が発見したある調査結果では、フェイスブックがプラットフォーム上のヘイトスピーチに対応したケースはわずか3-5%で、「暴力と扇動」に分類されるコンテンツについては1%に満たないという。
有害コンテンツ対策で大きな改善と反論
同氏は上院の小委員会で5日開催される「オンライン上の子供の保護」を巡る公聴会で証言を行う予定。
フェイスブックの広報担当レナ・ピーチ氏は発表資料でこの番組について、「誤解を招く恐れがある」として、同社は表現の自由とプラットフォームを安全に保つ必要性とのバランスを図っていると反論。さらに、「当社は誤った情報や有害なコンテンツの拡散対策で大きな改善を続けている。われわれが悪質なコンテンツを奨励し、何もしていないとの主張は真実ではない」と指摘した。
原題:Facebook Whistleblower: Firm Places Profits Over Users (1)(抜粋)
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著者:Naomi Nix、Kurt Wagner
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