駅で見かけるレンタル傘「アイカサ」って何だ?

1日たった70円、ビニール傘はもういらない?

小田急線新宿駅西口地下1階に設置されたアイカサのスポット(筆者撮影)

あなたは傘を何本持っているだろうか?

私の家には10本ある。1人暮らしにしては多いかもしれない。そのうち5本がビニール傘。おそらく大多数の方がそうであるように、いずれも出先で突然の雨に降られ、慌てて買ったものだ。通常、雨天時に出かける際は、ビニール傘は使わない。かといって捨てるのは、もったいない。

そんな「もったいない」と「もの(を)もたない」を共存させた日本初の傘のシェアリングサービスがある。Nature Innovation Group(ネイチャー・イノベーション・グループ)が運営する「アイカサ」は、スマホにアプリをダウンロードすれば、誰でも気軽に傘のレンタルができるサービス。駅に設置されていることも多く、見かけた方、すでに使用している方もいるだろう。

料金は1日70円

使い方は簡単。ダウンロードしたアプリを立ち上げると、まず自分がいる場所と地図が表示される。「借りる」→「利用地域」→「首都圏」(今いる地域)と選び、「スポットにあるQRを読み取ってください!」と指示が出たら、スマホをかざしてQRコードを読み込む。すると傘立てのロックが外れて傘が取り出せる、という仕組みだ。

アイカサがどこに設置されているのかは、地図に表示される。スポットを触ると、利用時間・場所の詳細なども教えてくれる。駅は複数設置されていることも多く、その場合は「北口」「中央口」などと書かれているので、場所に迷うことは、ほぼない。そして借りる場所も自由だが、返す場所も自由なのが便利なところだ。

料金は1日(24時間)70円だが、7月末まで無料キャンペーンをやっているという。さっそく試してみることにした。

週に一度、池袋の創形美術学校へ講師をしに行くので、まずは雨の日に池袋にあるスポットで傘を借り、学校まで歩いてみることにした。アプリを立ち上げ選んでいくと、「ピロリン♪」という音がしてロックが外れ、好きな柄の傘を取り出すことができる。返す時も同様だ。

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