会社は倒産体質 倒産リスクとの戦い方 木下晃伸著
ファンドマネジャー、アナリストとして1000社以上の企業を取材した著者は、現在の日本を取り巻く環境を冷静に分析すれば、いつどんな会社が潰れてもおかしくない、つまり「倒産体質」を持っていると主張する。
日本を牽引してきたトヨタやソニーなどの大企業が業績を落とした事例を分析しながら、日本企業とビジネスマン個人がこれからのパラダイム・シフトにどう対処すればいいのかをシビアに検証。「100年に一度の危機」などといわれるが、今後もバブルとその崩壊は繰り返す可能性があるとも指摘する。
それを通じ経営者が会社の財務状況を的確に把握することの重要性と、自らの身を守るためのスキルを伝授する。
角川oneテーマ21 760円
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