米労働市場、着実な改善続く

米新規失業保険申請件数、33.9万件に

1月2日、米新規失業保険申請件数は33万9000件となり、2週連続で減少した。写真はデンバーの就職フェア会場で2013年4月撮影(2014年 ロイター/Rick Wilking)

[ワシントン 2日 ロイター] -米労働省が2日発表した12月28日までの週の新規失業保険申請件数は、季節調整済みで前週比2000件減の33万9000件となり、2週連続で減少した。労働市場が着実に改善し続けていることを示した。

前週分は前回発表より3000件上方修正された。

4週間移動平均は8500件増の35万7250件で、休暇に絡む変動が影響した。

RBCキャピタル・マーケッツのシニアエコノミスト、ジェイコブ・オウビナ氏は「季節的な調整や小売業による商戦期の臨時雇用など、さまざまな変動要因が存在したにもかかわらず、安定した内容となったことは驚きだ」とし、「喜ばしい兆候」と指摘した。

労働省のアナリストによると、推計値を報告した州はない。引き続き季節要因で変動しやすい状況は続くが、雇用の伸びは加速している。

12月21日終了週の受給総数は9万8000件減の283万件だった。

12月28日に受給期限切れを迎えた件数が100万件以上に達し、すべてのプログラムのもとでの受給総数は14日終了週の446万件から大きく減少する可能性がある。

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