頑固力 ブレないリーダー哲学 岡田彰布著

頑固力 ブレないリーダー哲学 岡田彰布著

阪神タイガースを常勝軍団に育てた前監督の野球論。突然、今年辞任した理由は最高の戦力を持ちながらリーグ2位に終わった結果に「自分を許せなかった」ためという。己に厳しい頑固な人柄を示すエピソードがつづられる。

1985年のリーグ、日本シリーズ優勝に貢献。その後はチームの凋落と不調や怪我に苦しみ、不遇の時代を歩んだ。それが人間心理への洞察を深め、相手チームの選手の心と行動さえ読む計算された采配を生んだ。「野球は守り」「いじりすぎるコーチが選手を潰す」「長所を見つける」「選手とは『心中』しない」などの野球哲学が述べられる。

「永遠の阪神ファン」という著者だが、「しばらくは何も考えず休みたい」そうだ。

角川SSC新書 798円

Amazonで見る
楽天で見る

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 「非会社員」の知られざる稼ぎ方
  • 仲人はミタ-婚活現場からのリアルボイス-
  • ぐんぐん伸びる子は何が違うのか?
  • 就職四季報プラスワン
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
中間決算に透ける踊り場<br>企業業績は減速が鮮明に

世界経済が踊り場を迎えている今、中間決算発表に伴う業績予想の修正が出そろった。2018年度の営業利益は前年比4.6%増と、17年度の12.9%増から減速する。『会社四季報』業界担当記者が、明暗分かれる業種内の「優勝劣敗」を解説する。