スズキ「スペーシア」で反撃 「広さ」が売りの軽ワゴン、ダイハツ、ホンダ追う

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鈴木修会長

燃費性能では、ガソリン1リットル当たり29キロメートルと、タントの25キロ、N BOXの24.2キロを上回った。昨年投入した新型ワゴンRなどに採用したアイドリングストップ機能といった低燃費技術を採用、車体の軽量化も進めることで実現した。

ワゴンRは健闘するものの、他の車種が勢いを欠き軽のシェアをジリジリ落とし続けているスズキ。発表会の席上、鈴木修会長は「12年はダイハツにシェアをさらに離されたが、今年は追いつく勢いでやりたい」と力を込めた。

(撮影:尾形 文繁)

丸山 尚文 東洋経済 記者

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まるやま たかふみ / Takafumi Maruyama

個人向け株式投資雑誌『会社四季報プロ500』編集長。『週刊東洋経済』編集部、「東洋経済オンライン」編集長、通信、自動車業界担当などを経て現職

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