確率・統計でわかる 「金融リスク」のからくり 吉本佳生著

確率・統計でわかる 「金融リスク」のからくり 吉本佳生著

資産運用金融商品の販売パンフに、ボラティリティが掲載されるようになった。ボラティリティは変化率の標準偏差。受験の際の「偏差値」と同様に、金融リスクのイメージをつけるには必須アイテムだという。この体得を通じて統計分析に基づく確率論で投資に挑む実践法を薦める。

その結果「長期投資ほど低リスク」「レバレッジを利かせたFX取引は高リスク」「分散投資ができているETFは低リスク」「複利は単利より有利」「ハイリスクな金融商品ほどハイリターン」といった“俗説”の間違いもたちどころにわかるようになるという。

確率・統計の基礎知識を学べるとともに、付録の正八面体の「特製サイコロ」でリスクも「体感」できる。

講談社ブルーバックス 1029円

  

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 憧れから一歩前へ! キャンピングカーのある日常
  • 映画界のキーパーソンに直撃
  • ソロモンの時代―結婚しない人々の実像―
  • iPhoneの裏技
トレンドライブラリーAD
人気の動画
「人のために働く職業ほど低賃金」な根深い理由
「人のために働く職業ほど低賃金」な根深い理由
「雑談で笑いを取れない人」が知らない基本原則
「雑談で笑いを取れない人」が知らない基本原則
渋谷駅、谷底に広がる超難解なダンジョンの今
渋谷駅、谷底に広がる超難解なダンジョンの今
「話が伝わらない人」と伝わる人の決定的な差
「話が伝わらない人」と伝わる人の決定的な差
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
激動相場に勝つ!<br>株の道場

6月18日発売の『会社四季報』夏号が予想する今期業績は増収増益。利益回復に支えられる株価が上値を追う展開になるか注目です。本特集で株価が動くポイントを『会社四季報』の元編集長が解説。銘柄選びの方法を示します。

東洋経済education×ICT