「日本語を勉強して。それが未来の言語だから」吉本ばななや三島由紀夫を訳した仏人女性。《55年前の大阪万博》の年に開けた数奇な翻訳人生
中村真一郎の『夏』は、青山学院大学の先生に添削をしてもらった。隅から隅まで小さな字で、日本の文化背景や言い回しなど、細かく注釈を入れてくれたそう。その後、1995年に小西国際交流財団の日仏文学翻訳賞を受賞(筆者撮影)
日本文学の翻訳に人生を捧げてきたフランス人女性がいる。吉本ばなな、谷川俊太郎、三島由紀夫……錚々た…
中村真一郎の『夏』は、青山学院大学の先生に添削をしてもらった。隅から隅まで小さな字で、日本の文化背景や言い回しなど、細かく注釈を入れてくれたそう。その後、1995年に小西国際交流財団の日仏文学翻訳賞を受賞(筆者撮影)
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