「日本語を勉強して。それが未来の言語だから」吉本ばななや三島由紀夫を訳した仏人女性。《55年前の大阪万博》の年に開けた数奇な翻訳人生
ドミニクさんが大学進学した1966年当時のフランスは、女性の大学進学が少しずつ増え始めている頃だった。ドミニクさんの選択を、父親が「素晴らしい」と全面肯定してくれ、自分に自信が持てたという(筆者撮影)
日本文学の翻訳に人生を捧げてきたフランス人女性がいる。吉本ばなな、谷川俊太郎、三島由紀夫……錚々た…
ドミニクさんが大学進学した1966年当時のフランスは、女性の大学進学が少しずつ増え始めている頃だった。ドミニクさんの選択を、父親が「素晴らしい」と全面肯定してくれ、自分に自信が持てたという(筆者撮影)
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