「日本語を勉強して。それが未来の言語だから」吉本ばななや三島由紀夫を訳した仏人女性。《55年前の大阪万博》の年に開けた数奇な翻訳人生
1960年代半ば頃、フランスで禅を広めた弟子丸泰仙の書。「弟子丸先生の人格そのままの力強い字」とドミニクさん。ドミニクさんの父親は禅にも明るく、文学にも芸術にも宗教にも好奇心を持っていた人だった(筆者撮影)
日本文学の翻訳に人生を捧げてきたフランス人女性がいる。吉本ばなな、谷川俊太郎、三島由紀夫……錚々た…
1960年代半ば頃、フランスで禅を広めた弟子丸泰仙の書。「弟子丸先生の人格そのままの力強い字」とドミニクさん。ドミニクさんの父親は禅にも明るく、文学にも芸術にも宗教にも好奇心を持っていた人だった(筆者撮影)
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