アマゾンの制裁で会社を潰しかけた36歳の告白 月500万円の売上がアカウント停止後に凍結
その推測の根拠に挙げるのが、永井の会社の複数の商品が50個単位で代金引き換えで注文されたことがあった。しかし、そのすべてが受け取り拒否に遭う。代引きで受け取り拒否となっても、注文者は商品レビューを書き込むことができる。その直後に、悪意のあるレビューが数多く商品レビューに書き込まれた。
この出品者のアカウントの閉鎖や削除は、永井だけに起こった特殊なことではない。アマゾンの《セラーフォーラム》という出品者同士のやり取りの欄には、アカウントが削除されたという書き込みがいくつも残っている。例えば、2018年10月には、こんな悲鳴のような投稿がある。
アマゾンに苦しめられる出品者たち
この投稿は2019年4月時点で、1万7000回以上閲覧されており、投稿から1カ月で、70件近い返信がついている。この種類の投稿に対する出品者の関心の高さが表れている。


















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