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【中学受験2026速報】埼玉・千葉は安全志向?出願に役立つ「狙い目」校リスト《サンデーショックで波乱》今年ならではの勝てる併願戦略はこれだ

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  • 佐野 倫子 教育ジャーナリスト・作家
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しかしこの作戦を取るためには、1月の埼玉・千葉受験で、納得感を持ち、距離に関しても問題なく通える学校に合格している場合のみでしょう。そして2日午後までに必ず合格できる学校を組み込みましょう。

子どもを伸ばす教育に定評あり!学校リスト

サンデーショックの妙で現時点で倍率緩和が予想される学校や、直前まで出願できて、子どもへのフォローが手厚いと評判の学校を挙げていきます。これからの出願作戦にご活用ください(編注:1/20時点の情報であり、最新情報は各学校の公式HP、学習塾の速報などをご覧ください)。

<共学校>
・駒込中学校

仏教系学校として、落ち着いた学習環境と生活指導の安定感を特色としています。近年は大学進学実績も上昇中、多くの受験生を集めています。
・郁文館中学校
探究型学習・プレゼンテーション教育を教育の柱として明確に打ち出しており、教育方針の一貫性が魅力。日程面での柔軟性を重視する受験生にとって、選択肢に入れやすい学校です。
<女子校>
・豊島岡女子学園中学校

難関校のため「どの回も高倍率」というイメージが強い学校ですが、今年は女子学院が2月2日に移動するため、従来は豊島岡を受けていた最上位層が分散していると思われます。
・品川女子学院中等部
品川女子学院は、学校公式が公表している出願状況で出願数が前年同日より緩和しています。同校の最大の特長は、社会に出ることを前提にしたキャリア教育です。探究・プレゼン・企業連携など、大学受験の先を見据えた教育を求める家庭には、非常に評価の高い学校です。
・横浜共立学園中学校
速報では前年より応募者数が減少しています。2月1日が日曜日となったことで、2月2日に集中した反動が出ています。キリスト教教育を土台にした落ち着いた校風と安定した進学実績が評価されており、「穏やかな環境で6年間過ごしたい」家庭に人気があります。
・跡見学園中学校
2月2日の出願数が前年同時点と比べて緩やかな推移となっています。女子教育に長い歴史を持つ学校で、学習面・生活面のフォロー体制が手厚い学校です。
<男子校>
・佼成学園中学校

出願初動が比較的緩やかであることが倍率速報等から確認されています。面倒見の良さと、長年蓄積されてきた男子教育に信頼が寄せられています。

なお、こちらは筆者が調べたもので、個人的な意見も入ったリストです。あくまで参考としていただき、ご家庭で重視するポイントやお子さんの特性に合わせ、学校HPの最新情報などをご覧になって検討してみてください。

また、直前まで出願できるからこそ、情報は刻一刻と変わっていきます。サンデーショックの年は、2月1日の午後の動きで2日の出願校を変える受験生が増えるため、最後まで油断できません。

併願校に関して筆者の経験を挙げると、2日の午後は2つの候補があり、1日の手応えと合否で決める計画でした。

時間がない中での判断は難しいものですが、6年間通う学校を選ぶ以上、教育方針や校風、子どもとの相性を重視することが大切です。変動のある年だからこそ、納得感のある選択をしてほしい――それが、2026年入試に向き合うご家庭への最大のメッセージです。

東洋経済education×ICTでは、小学校・中学校・高校・大学等の学校教育に関するニュースや課題のほか連載などを通じて教育現場の今をわかりやすくお伝えします。

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