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2026年に開催予定の朝鮮労働党大会の展開を予想する、金正恩氏はアメリカ、韓国そして日本にどう向き合おうとしているのか【後編】

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  • 坂井 隆 元公安調査庁調査第二部長、北朝鮮ウォッチャー
  • 箱田 哲也 朝日新聞記者
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箱田:アメリカが具体的に何をすれば北朝鮮が交渉再開に動く可能性がありますか。

坂井:端的に言えば、アメリカが北朝鮮に「非核化」の要求を撤回することでしょう。撤回を明言せずとも、事実上の棚上げを意味するような措置なり、対応なりで足りるかもしれませんが。

2025年12月5日に公開されたアメリカ政府の「国家安全保障戦略」には、北朝鮮の非核化への言及がなかったようです。アメリカ政府の真意は定かではありませんが、北朝鮮としては、何らかの期待を抱いたかもしれません。

もしそうした「非言及」が定着すれば、本格的な米朝交渉再開を促す契機になる可能性はあると思います。

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