ユニクロ「ポスト柳井」の有力候補、塚越COOがファストリ取締役に就任、10年にわたる「後継者育成計画」がついに最終コーナーへ
報道陣の前に初めて姿を見せたのは、22年4月に開かれた中間決算説明会。ユニクロの米国事業のCEO(最高経営責任者)だった塚越氏は05年の進出以来、初めて北米の通期業績が黒字化する見通しだと発表して大きな注目を集めた。
その後、ユニクロの北米事業は急拡大を続けていく。
翌23年8月期決算では売上収益が1639億円(前期比43.7%増)、営業利益211億円(同91.9%増)。直近の25年8月期決算では売上収益が2711億円(同24.5%増)、営業利益442億円(同35.1%増)となり、営業利益に関しては黒字化にとどまらず、わずか2年で2倍以上に引き上げた。
こうした実績が認められた塚越氏は23年9月、米国や北米のCEOを兼任しながら、ユニクロの社長に昇格。25年4月には親会社ファーストリテイリングのCOOに就任して出世コースを駆け上がった。




















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