「昔から、ピカソ、シャガール、藤田嗣治など巨匠の作品は画廊でも安定して売れていた。変化があったのがコロナ禍の時期だ。もう売れなくなるのではないか、と気をもんだが、逆に販売は堅調だった。アートを家で楽しむようなトレンドが生まれた」(髙橋氏)

髙橋氏によると、十数年くらい前までは20万~50万円の版画やドローイング、油絵などの手ごろな小品がよく売れたという。年2000点以上と相当な数に達したこともあった。
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