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皮膚科医直伝!夏の「ダメージ肌」を回復、季節の変わり目のスキンケアとは? 秋以降に差がつく"肌疲れ"への対処法 鍵は「引き算」のアイテム使い

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  • 小林 智子 皮膚科専門医、医学博士、同志社大学アンチエイジングセンター研究員
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とくにUVAについてはUVBと比較すると一年を通して降り注いでおり、肌のより奥へ届いてコラーゲンを分解してシワやたるみといったエイジングサインをもたらします。

肌のバリア機能が低下して敏感なときは「ケミカルフリー(吸収剤フリー)」のものが刺激になりにくく、おすすめです。

どんなスキンケア成分が有効?

次に、夏のダメージをやわらげ、秋に向けておすすめのスキンケア成分を4つご紹介します。

1. セラミド

セラミドとは、肌のバリア機能を担う細胞間脂質の主成分です。そのため、スキンケアで取り入れることで肌本来のバリア機能を改善する効果が期待できます。セラミドはこんにゃくなどにも含まれているため食事からも摂取することができますが、直接スキンケアによってセラミドを補うのがよりバリア機能の改善には有効です。

2. ナイアシンアミド

ナイアシンアミドはビタミンB3のことで、肌に対してさまざまな効果がある成分です。その1つがセラミドの産生を促すことで保湿効果があるのが特徴で、夏のダメージ肌におすすめです。また、ナイアシンアミドには美白作用もあり、紫外線によって作られたメラニンに対してもアプローチしてくれます。

3. トラネキサム酸

トラネキサム酸はよく美白化粧品に配合されている成分で、シミの原因となるメラニンをつくる細胞であるメラノサイトの活性を抑えて、メラニンをつくらせにくくする効果があります。それだけでなく、トラネキサム酸には炎症を抑えたりバリア機能を改善したりする効果があり、夏のダメージ肌にトータルでアプローチしてくれる成分です。

次ページが続きます:
【くすみや乾燥を改善する成分とは?】

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