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日産自動車「国内販売2桁減」にディーラーから上がる悲嘆の声/経営危機が販売悪化に連鎖/待望の新型軽「ルークス」は国内回復の起爆剤になるか
「今は端境期だ。自動車ディーラーにとって、新型車が出るまではどうしても競争力が下がってしまう」。そう話すのは、都内全域で新車販売店101店舗を展開する日産東京販売ホールディングス(NTH)の竹林彰社長。
NTHは、2024年度(2025年3月期)の営業利益が14.9%の減益となった。新車の販売台数が9%減となったことが響いた。足元2025年度第1四半期(4~6月期)も新車販売台数が11.4%減、営業利益も5割減と厳しいスタートになっている。
もっとも竹林社長は、「もう3年近く新しい車がない状況で、変な言い方だが今年前半に数字が落ちるのは想定通り」と冷静だ。「もうすぐ待望の新型車が複数出てくる。営業からの評判も高く、後半戦に期待している」と挽回を期す。
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