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〈インタビュー〉古着の「セカンドストリート」が国内外で1000店突破! 今後の成長のカギを握るのは? アルバイト出身の一戸社長を直撃した
物件は水ものなので、よい物件があれば押さえておきたい。判断基準は、出店先の周辺の人口や競合他社の有無、買取の需要があるかだ。結局、売り上げを立てる元となる買取の額面と量が見込めなければ、出店は厳しい。

当社の店舗数は業態別で見ると、衣服専門よりも総合リユースのほうが多くなった。そうはいっても、当社が取り扱う商材は古着が最も多い。Tシャツやカットソー、ボトムスといったアイテム別にレイアウトなどが決められているが、お客様の持ち込みによる買取商品で店舗は大体埋められる。
「決められた店舗の形にいかに近づけるか」
――出店を加速する中で苦労した点は何でしょうか。
店長として独り立ちさせるための教育だ。
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