有料会員限定

編集部厳選、注目の経済ニュース!【4月26日】今週のトピックス&来週のスケジュール

✎ 1〜 ✎ 63 ✎ 64 ✎ 65 ✎ 66
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

有料会員限定記事の印刷ページの表示は、有料会員登録が必要です。

はこちら

はこちら

縮小
東洋経済オンライン有料会員の皆様に、注目のスケジュールやトピックスをお届けします(毎週土曜日に配信している有料会員限定メルマガと同内容です)。

今週の重要トピックス

今週もトランプ大統領に翻弄される展開が続いています。4月21日(月)にトランプ大統領がFRB(米連邦準備制度理事会)に政策金利を下げることを要求。中央銀行の独立を阻害する発言と受け止められ、米国の株、ドル、債券が下落する事態になりました。

ただ、23日(水)には中国に対する追加関税の税率の引き下げを示唆、米中関税戦争の緩和につながることから、株価などの好材料として受け止められました。

一方、為替は、22日(火)に一時1ドル=139円台まで円高が進みました。関税による米国の景気減速懸念を受け、リスクオフで円を買う動きが出たことが要因です。

国内外の決算発表が本格化しています。ファナックは23日(水)に決算を発表しましたが、今期業績予想を「未定」に。関税影響が読めず、同様の企業が増えると思われます。

関連記事
トピックボードAD