「ヤミツキ」の力 廣中直行、遠藤智樹著

「ヤミツキ」の力 廣中直行、遠藤智樹著

何かに熱中してやめられないことを「病みつき」になるという。薬物依存などは、ヤミツキのネガティブな面だが、逆に、長距離ランナーが走っているうちに疲労感が爽快感に変わるといわれる「ランナーズ・ハイ」などは、ヤミツキのポジティブな面である。本書では、そうした側面に注目している。

一つのことに精進することで、スポーツ選手や芸術家や職人などは、優れたパフォーマンスを発揮する。なぜ、人はヤミツキになるのか。心理学・薬理学の専門家と、アニメやゲームにヤミツキになっているというライターが、社会心理学の観点から、そのメカニズムを分析しつつ、物事にヤミツキになることは人生を豊かにすると説く。

光文社新書 777円

  

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