ドイツ環境都市モデルの教訓 竹ケ原啓介、ラルフ・フュロップ著

ドイツ環境都市モデルの教訓 竹ケ原啓介、ラルフ・フュロップ著

エコタウンや環境モデル都市の議論で必ず引き合いに出される欧州。その先進事例を日本はどこまで活用できているのか。昨年、ドイツは国内すべての原子力発電所を2022年までに閉鎖するという大胆な決断を下し、注目を集めた。背景に脱原発という長い議論の積み重ねがあるものの、決して楽な選択ではないと著者は指摘する。

本書では環境側面を構成する要素としてドイツの低炭素化、人口減少、循環経済システムなどを取り上げ、制度運用や都市再構築の取り組みを多面的に観察。成功例を評価する一方、現地ならではの視点で課題にも言及。個別事例の集合体から、持続可能な社会モデルのインプリケーションを引き出している。

エネルギーフォーラム新書 945円

  

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集中連載「日立 踊り場の先へ」<br>世界で戦える組織へ

成長を確実にする組織の根幹を成すのが、研究開発と人事である。研究開発体制は2015年4月、各研究所に横串を通し、顧客起点の組織に生まれ変わらせた。人事制度もグローバル化がほぼ完了。踊り場から飛躍へ、日立の地固めの様相を追う。