その例はわざわざ海外の企業に求めなくても、日本国内にだってある。カラクリという会社をご存じだろうか。コールセンター向けのチャットAIを開発しているのだが、彼らは1000万円もかけずに大規模言語モデル(LLM)を開発してしまった。日本語のチャットボットという絞られた用途のAIとはいえ、性能もなかなかいい。実際に国内の企業で採用されており、実用性もある。
なぜこんな低コストでできたのか。実はエヌビディアのGPUではなく、ある会社が開発したAIチップが大活躍しているのだ。
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