今週の重要トピックス
今週は、1月27日(月)にフジテレビが開いた、元タレントの中居正広氏をめぐるトラブルに関する“やり直し会見”が世間の耳目を集めました。会見が10時間超に及んだことからSNSにはフジテレビに同情的な意見が見られましたが、出席した役員が歯切れの悪い回答を繰り返したこともありスポンサー離れが止まっていません。
東洋経済オンラインでは、この問題の関連記事を数多く配信しています。問題の論点を整理するうえで、ぜひご一読ください。
29日(水)には、アメリカのFOMC(連邦公開市場委員会)が4会合ぶりに利下げを見送ることを決めました。トランプ大統領は早期の利下げを求めており、今後はFRB(連邦準備制度理事会)のパウエル議長との間で激しい駆け引きが繰り広げられる可能性もあります。
編集部が選ぶ「読んでほしい3本」
「日銀の利上げは日本株に恩恵あり」と言える根拠
藤代 宏一
1月24日に日本銀行が追加利上げを決定しました。日本株への影響を、第一生命経済研究所の藤代宏一・主席エコノミストが3つの視点で解説します。
昨年末にホンダとの経営統合計画を発表した日産自動車。同社が陥った苦境は系列の部品メーカーにも波及。2次破綻のリスクまで出てきました。
政府も後押しするキャッシュレス決済の普及。長年にわたってキャッシュレス推進の妨げとされてきた「岩盤」が音を立てて崩れ出しています。
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