人生の節目「エタニティリング」の煌めきをまとう 11個のコレクションに見る、自分らしい選び方
使い続けても飽きが来ず一生楽しめるので、マリッジリングやエンゲージリングとして選んだ人もいるでしょう。何本あっても便利に使えるアイテムなので、これからジュエリーをそろえていきたいジュエリー初心者の方にもおすすめです。
(※1) 重ね方によってはお互いに傷つけ合うことがあるため、ご注意ください。
「エタニティリング」を選ぶためのポイント
リングサイズ
「エタニティリング」で一番注意したいのがサイズ選びです。とくにフルエタニティは、ぐるりとダイヤモンドが配されているため、サイズ直しが難しいものがほとんど。年齢を重ねると、指が太くなったり、重ね着けを楽しむことも増えるので、1サイズ、個人的には2サイズくらい大きいサイズを選んでも良いかと思います。
フル?orハーフ?
先述の通り、「エタニティリング」には「フルエタニティ」と「ハーフエタニティ」があります。私は、手を裏返した時にもダイヤモンドが見える「フルエタニティ」が好きですが、手の平側のダイヤモンドをぶつける心配がないという理由で「ハーフエタニティ」を気に入る人もいるはずです。また、「ハーフエタニティ」なら同じ予算で大粒のダイヤモンドを購入できるという利点もあります。どちらにするかは、生活スタイルや好み、予算によってセレクトするのが良いでしょう。
地金の色
地金の色の組み合わせを気にするタイプの方も多いはず。地金のカラーは、手持ちのジュエリーと合わせやすいカラーを選ぶと、汎用性がアップし、より着用回数が増えると思います。
ダイヤモンドの大きさ
「エタニティリング」において、ダイヤモンドの大きさは重要なポイント。見た目の印象も価格も、大きく変わります。単品で使いたいのか、他のリングと重ねたいのかなど、自分が考えるそのエタニティリングの役割に合わせて選ぶといいと思います。
オーセンティックでシンプルな「エタニティリング」は、ブランドによるデザイン差はさほど大きくありません。ぜひ、実際に指に着けてみて一番しっくりくるものを選んでください。
またジュエリー全般に言えることですが、ここ数年は価格の高騰が目まぐるしく、むやみに買えるものではなくなってきています。まず一度、自分がジュエリーに求めることを明確にするのもおすすめです。
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