7月に、イーロン・マスクはX上でトランプを全面的に支持すると表明した（写真：Getty Images）
イーロン・マスクの常軌を逸した振る舞いが、ますます目につくようになっている。
9月15日にゴルフ場で起きたトランプの暗殺未遂事件の数時間後、マスクは「誰もバイデンとカマラを殺そうとはしていないよね」とX（旧ツイッター）に投稿。思案顔の絵文字が付け加えられており、あたかも「ちょっと変だよね。考えてみよう」と誘っているようにもみえる。
投稿は大きな批判を集め、マスクは冗談だったと翌日に投稿を取り下げた。しかし、大統領選挙を前に熱を帯びているトランプ支持者らが襲撃を指示された、と感じてもおかしくない。
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