有力なスタートアップは続々と大型調達を行っている。主な企業のトピックスを総まくり。
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AIなどディープテック領域で大型資金調達が相次ぐ一方、成熟ベンチャーの調達環境は悪化。「優勝劣敗」が鮮明になっている。本特集「すごいベンチャー100 2024年最新版」では、激変下でも伸びる未来のユニコーンを一挙紹介する。
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時価総額1000億円以上の「ユニコーン」や大型上場予備軍などの中から、大きな動きがあったベンチャーをピックアップした。
海外投資ファンドも注目
2021年にユニコーンの仲間入りを果たしたSmartHR。クラウド型人事労務ソフトを提供する。7月にシリーズEラウンド(資金調達の一段階)で約214億円の資金を調達した。
海外投資ファンドからの注目度は高く、米WiLやライト・ストリート・キャピタルといった既存株主に加え、カナダのオンタリオ州教職員年金基金や米大手投資会社のKKRなどが新たに出資している。ただ、今回は既存株主のセカンダリー(2次)売買も同時に行っており、その取引額も含まれる。同社に入る資金は約100億円だ。
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