泉房穂・前明石市長は"最後の救世主"になるのか フォロワー60万超、子育て世代が一挙一動に注目

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ひと烈風録【上編】

前明石市長、弁護士 泉房穂氏
泉 房穂(いずみ・ふさほ)/前明石市長、弁護士(撮影:今井康一)

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『週刊東洋経済』4月13日号の連載「ひと烈風録」は前明石市長で弁護士の泉房穂氏。2度目の暴言で首長の座を降りた際には“政界引退”を宣言したが、復帰を期待する声が広がっている。

【配信スケジュール】4月8日(月)    
泉房穂「このまま国民負担増えれば日本は滅びる」
泉房穂の演説を変えた妻が“20年”言い続けたこと
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その日も、泉房穂は早朝からテレビ局をはしごしていた。

7時にTOKYO MXの「堀潤モーニングFLAG」に出て8時半までしゃべり、15分でテレビ朝日に移動。「羽鳥慎一モーニングショー」の席に座り、自民党の裏金事件について、「全容解明してこそ対策が打てる。最低限、関係者が偽証罪に問われる国会での証人喚問が必要です」と語った。

昨春、12年間務めた兵庫県明石市長を退任した後も、泉人気は衰えない。X(旧ツイッター)のフォロワー数は62万人に迫る。本人がフォローしている数はゼロだ。

人気は、明石での「こどもを核としたまちづくり」の実績に根差している。子育て支援の5つの無料化(医療、保育、給食、おむつ、公共の遊び場)など大胆な手を打って、市の人口や税収を増やし、経済の好循環を生んだ。

子育て世代は泉の一挙一動に注目している。

※ひと烈風録【中編】はこちら

山岡 淳一郎 ノンフィクション作家

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やまおか じゅんいちろう / Junichiro Yamaoka

1959年愛媛県生まれ。一般社団法人デモクラシータイムス同人。出版関連会社、ライター集団を経て独立。「人と時代」「公と私」を共通テーマとして、近現代史、政治、経済、医療、建築など分野を超えて執筆。時事番組の司会、コメンテーターも務める。著書に、『ゴッドドクター 徳田虎雄』『後藤新平 日本の羅針盤となった男』『田中角栄の資源戦争』『コロナ戦記 医療現場と政治の700日』『医療のこと、もっと知ってほしい』『生きのびるマンション  ふたつの老いをこえて』『気骨 経営者 土光敏夫の闘い』『ボクサー回流』『マリオネット』『原発と権力』『インフラの呪縛』『ドキュメント 感染症利権』など。最新刊に『ルポ 副反応疑い死』。

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