トランプ私邸の捜索は核兵器関連機密文書に狙い 目的の機密文書が回収されたかどうかは不明

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トランプ前米大統領のフロリダ州の邸宅「マールアラーゴ」への8日の家宅捜索で、米連邦捜査局(FBI)が押収を目指していた品目には、核兵器関連の機密文書が含まれていた。事情に詳しい複数の匿名の関係者からの情報を引用し、米紙ワシントン・ポストが報じた。

同紙によれば、機密情報の専門家らは異例の家宅捜索について、マールアラーゴに保管されている可能性が考えられる情報の種類と、悪意ある勢力の手に落ちる危険性への米政府当局者の強い懸念を浮き彫りにすると指摘した。

ワシントン・ポスト紙によると、FBIの捜査員が探している情報に関し、米国が保有する兵器か、他国が所有する兵器かを含めて、それ以上の詳細に関係者は言及しておらず、それらの機密文書が家宅捜索で回収されたかどうかも明らかにしていない。

トランプ前大統領の広報担当にコメントを求めたが、これまでのところ返答はない。米司法省とFBIはコメントを控えている。

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著者:内田良治

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