財界の正体 川北隆雄著
日本最大の圧力団体、パワーエリートとして政治に絶大な影響力を持つ財界を、経済ジャーナリストである著者は、「経済界の利益を政治的アリーナで実現しようとする集団」と定義。「財界総本山」とも呼ばれる日本経団連を中心に、どのように政治とかかわり、日本をどう動かしてきたのかを解明している。
財界の保守本流だった旧経団連は戦後、政権政党だった自民党に対して「政治献金」という名の斡旋を行い、自分たちに有利な政策の実現を目指してきた。ところが、政治献金を自粛する民主党へと政権が交代した今、その存在も微妙に変わりつつある。
財界が日本経済にとって本当に必要なのかまで、大胆に論じる。
講談社現代新書 798円
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