ヒトの進化 七〇〇万年史 河合信和著
科学ジャーナリストである著者は、人類全体の歴史を300片のジグソーパズルにたとえ、現在はそのうち30片ほどしかわかっていない状況だという。今後、予想されてこなかった発見が相次げば、進化人類学の歴史は次々に塗り替えられていく可能性があり、それはダーウィンの「進化論」とて例外ではないとされている。
今世紀に入って10年でも、インドネシアの島で新種人類ホモ・フロレンシエンシスが発見され、新種である可能性が高い人類がシベリアでも発見されたという報告もある。
最新の学説や調査状況をリポートしながら人類700万年史をひもとく。相次ぐ発見をもたらした科学技術の進歩も興味深い。
ちくま新書 903円
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