世界一やさしい「思考法」の本 長沢朋哉著

世界一やさしい「思考法」の本 長沢朋哉著

菓子メーカーの若手社員、優人と京子を主人公にして、二人の心の触れ合いと成長のストーリーの中で、新開発された「抗疲労チョコ」のマーケティング戦略作りを通じ、ビジネスに不可欠の「思考法=考えるコツ」を学ぶ。

織り込まれた思考法は、戦略思考、ロジカルシンキング、クリティカルシンキング、システム思考、水平思考、分析的思考、直感的思考など盛りだくさん。それぞれに大部の専門書があるが、それを、たとえば「ロジカルシンキング=『要するに+なぜなら』を考えること」と、シンプルにエッセンスを定義して、実用性高く物語の中に織り込んでいる。

ドラッカーブームでマネジメントに関するこの種のビジネス書が隆盛だが、それをいわば「思考法」に応用したもの。エンターテインメントを楽しみながら、ビジネス・スキル・アップを狙う実用書といえるが、その小説仕立てのストーリーの完成度は高い。

PHP研究所 1470円

  

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なぜあの会社の収益力は高いのか。パーク24、「かつや」のアークランドサービスなど17社の稼ぎの秘訣を大公開。テーマは「内需」「海外」「新市場創造」「重厚長大企業の復活」。産業天気図や出遅れ銘柄ランキング、株価10倍銘柄なども。