ポストコロナが視野に入り、大きなイベントも目白押しだ。
日本のメダルラッシュに沸いた東京五輪から半年、早くも次の五輪がやってくる。北京冬季五輪は2022年2月2日に一部競技がスタート。4日に開会式が行われ、20日までの大会期間中にこれまでで最も多い109の種目が行われる。
日本は前回の平昌五輪で史上最多13個のメダルを獲得した。羽生結弦、宇野昌磨が金と銀を獲得したフィギュアスケート、小平奈緒や髙木菜那、美帆姉妹が活躍し、金3銀2銅1個のスピードスケートなど、覚えている方も多いだろう。北京でもこの2競技は期待の種目だ。
スピードスケートが好調
フィギュアスケート男子シングルで羽生結弦が3連覇に挑む。ただ、11月のケガでNHK杯を欠場。五輪代表を決める12月22日からの全日本選手権の出場も不透明だ。それでも羽生は平昌でも、11月に負傷し全日本を欠場。ぶっつけ本番の五輪で金メダルをつかんでいる。オミクロン株発生の影響で中止となったが、宇野、鍵山優真もグランプリ(GP)ファイナル出場権を得た。前回同様、複数のメダルの可能性もある。
この記事は有料会員限定です。
東洋経済オンライン有料会員にご登録頂くと、週刊東洋経済のバックナンバーやオリジナル記事などが読み放題でご利用頂けます。
- 週刊東洋経済のバックナンバー(PDF版)約1,000冊が読み放題
- 東洋経済のオリジナル記事1,000本以上が読み放題
- おすすめ情報をメルマガでお届け
- 限定セミナーにご招待
無料会員登録はこちら
ログインはこちら