有料会員限定

「伊藤忠との早期の話し合いが不可欠だと思っている」 デサント 石本雅敏社長ロングインタビュー <後編>

印刷
A
A
デサント東京本社の外観(撮影:尾形文繁)

1月下旬に伊藤忠商事がデサントへのTOB(株式公開買い付け)を発表するまでに、両社は半年にわたって水面下でのバトルを続けてきた。先に仕掛けたのは伊藤忠だ。昨年6月に伊藤忠の岡藤正広会長CEO(最高経営責任者)とデサントの石本雅敏社長のトップ会談が不調に終わると、伊藤忠は株式の買い増しを通じてデサントへ無言の圧力をかけ始めた。

これに対抗して昨年8月にデサントは突如としてワコールとの提携を発表。その後も伊藤忠の強硬姿勢が変わらないとみるや、株式市場からの退出という荒技を狙うも不発に終わる。一方の伊藤忠は株式の買い増しによるデサント制圧という路線をひた走り、ついにはTOBの発表にいたった。

言い分が真っ向から食い違う現状が続けば、今年6月の株主総会で決着をつけることになる。本当に両社の関係は修復不可能なのか。石本社長への直撃インタビューの後編では、これまでの経緯を踏まえて6月総会をにらんだデサントの戦略について聞いていく。(前編はこちら。全文の閲読には有料会員登録が必要です)

関連記事
トピックボードAD
連載一覧
連載一覧はこちら
トレンドライブラリーAD
人気の動画
「研究職600人雇い止め」理化学研究所に走る衝撃
「研究職600人雇い止め」理化学研究所に走る衝撃
日野自動車「データ改ざん」による重すぎる代償
日野自動車「データ改ざん」による重すぎる代償
マンションで急増「宅配ロッカー」が突く新課題
マンションで急増「宅配ロッカー」が突く新課題
「からあげ」業界、激烈なブームの「賞味期限」
「からあげ」業界、激烈なブームの「賞味期限」
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
トレンドウォッチAD
  • 新刊
  • ランキング
東洋経済education×ICT
有料会員登録のご案内