4本足で歩く「宅配ロボット」のスグレモノ 荷物を背中に載せてシャトルから玄関へ運搬

✎ 1 ✎ 2 ✎ 3 ✎ 4 ✎ 5
印刷
A
A
エニイボティックスの4本足ロボット

特集「激動!これが最新テックだ」の他の記事を読む

足が4本ある犬のような形のロボットが車から降りてきた。ロボットの背中には、お届け物の荷物。庭先には倒れたキックボードがある。荷物を落とすことなく、この障害物を難なく乗り越え、玄関の階段を上っていく。そしてドアまでたどり着き、前足を使ってドアベルを鳴らすーーー。

そんな一連の動きをデモンストレーションしたのが、スイスのロボット専門スタートアップ企業の「エニイボティックス」だ。

こちらは車から出てくるところ

エニイボティックスの4本足ロボットは、カーボンファイバーとアルミニウム製の「身体」で水やほこりにも強い。

もともとドイツのガス会社やポーランドの炭鉱などで、ガス漏れ探査などの目的で使われていたこのロボットに目を付けたのが、ドイツの自動車関連サプライヤーであるコンチネンタルだ。

コンチネンタルは、自動運転のシャトルバスを開発し、ドイツ本社の駐車場などで試験的に人を運ぶのに使っていた。「わが社の自動運転シャトルは、朝と夕方のラッシュアワー時は通勤客で満員。しかし、昼の比較的すいている時間であれば、ロボットを使って荷物を宅配するのに使えると考えた」とコンチネンタルの北米支部のステファン・ハートマン氏は言う。

関連記事
トピックボードAD
連載一覧
連載一覧はこちら
トレンドライブラリーAD
人気の動画
パチンコ、「倒産」と「リストラ」ドミノの深刻背景
パチンコ、「倒産」と「リストラ」ドミノの深刻背景
空前の中学受験ブーム、塾業界の子ども争奪戦
空前の中学受験ブーム、塾業界の子ども争奪戦
ディズニー大転換「入園者数引き下げ」戦略の背景
ディズニー大転換「入園者数引き下げ」戦略の背景
そごう・西武、後釜に「ヨドバシ」が突如登場の衝撃
そごう・西武、後釜に「ヨドバシ」が突如登場の衝撃
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
トレンドウォッチAD
  • 新刊
  • ランキング
東洋経済education×ICT
有料会員登録のご案内