ヘッジファンド投資ガイドブック 高橋誠、浅岡泰史著

ヘッジファンド投資ガイドブック 高橋誠、浅岡泰史著

ヘッジファンド活用の企業年金運用が、諸外国に比べて多いのが日本だ。その傾向はリーマンショック後も、それほど変わっていない。「絶対リターンの獲得」と「伝統資産との相関の低さ」という投資家の期待は依然として大きい。

リーマンショックを経て、ヘッジファンドはどう変わったか。ヘッジファンドに何が起こったのか。その人気離散は一時的なものだったと見なしていいのか。そして今後は。そもそもヘッジファンドは性悪ではないのか。そういった基本的な疑問点に答えることで、ヘッジファンドにまつわる誤解や神話を問い直し、その本質をあらためて明らかにする。

世界的に大規模な金融緩和が続く。それは過剰流動性を日ましに大きくしている。欧米当局はそれに対して金融機関規制で臨む。「シャドーバンク」であるヘッジファンドもその枠外にはない。新たな措置の影響を知るうえでも、本書程度の基礎知識は欠かせない。

東洋経済新報社 2940円

    

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 高城幸司の会社の歩き方
  • 山本シンヤが迫るクルマ開発者の本音
  • 自衛隊員も学ぶ!メンタルチューニング
  • ポストコロナのメガ地経学ーパワー・バランス/世界秩序/文明
トレンドライブラリーAD
人気の動画
ひろゆき感動「難病61歳の人生サイボーグ化計画」
ひろゆき感動「難病61歳の人生サイボーグ化計画」
ソニーとパナソニック、10年で大差ついた稼ぎ方
ソニーとパナソニック、10年で大差ついた稼ぎ方
ホンダ「フリード」がトヨタ「シエンタ」より売れるようになった訳
ホンダ「フリード」がトヨタ「シエンタ」より売れるようになった訳
会社にとって「一番お荷物になる社員」5つの条件
会社にとって「一番お荷物になる社員」5つの条件
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
15種類の「書き方」を徹底解説<br>無敵の文章術

ビジネスパーソンを中心に文章力の必要性が高まっています。在宅勤務における情報伝達手段として、メールやチャットは不可欠に。また精度の高い企画書はビジネスの成功に直結します。本特集ではシーンや目的別に、短期間でのスキル向上を目指します。

東洋経済education×ICT