ヘッジファンド投資ガイドブック 高橋誠、浅岡泰史著

ヘッジファンド投資ガイドブック 高橋誠、浅岡泰史著

ヘッジファンド活用の企業年金運用が、諸外国に比べて多いのが日本だ。その傾向はリーマンショック後も、それほど変わっていない。「絶対リターンの獲得」と「伝統資産との相関の低さ」という投資家の期待は依然として大きい。

リーマンショックを経て、ヘッジファンドはどう変わったか。ヘッジファンドに何が起こったのか。その人気離散は一時的なものだったと見なしていいのか。そして今後は。そもそもヘッジファンドは性悪ではないのか。そういった基本的な疑問点に答えることで、ヘッジファンドにまつわる誤解や神話を問い直し、その本質をあらためて明らかにする。

世界的に大規模な金融緩和が続く。それは過剰流動性を日ましに大きくしている。欧米当局はそれに対して金融機関規制で臨む。「シャドーバンク」であるヘッジファンドもその枠外にはない。新たな措置の影響を知るうえでも、本書程度の基礎知識は欠かせない。

東洋経済新報社 2940円

    

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 高城幸司の会社の歩き方
  • 「米国会社四季報」で読み解くアメリカ優良企業
  • ゴルフとおカネの切っても切れない関係
  • 360°カメラで巡る東京23区の名建築
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
5G革命<br>勃興する巨大市場をつかめ!

現在の「4G」に続く、新しい移動通信システム「5G」。「超高速」だけではなく「超低遅延」「多数同時接続」が可能になり、私たちの暮らしやビジネスはがらりと変わる。動画配信、ゲーム、自動運転、スマート工場や通信業界の未来像を紹介。