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米国で話題の極小ハウス 住宅費高騰の落とし子

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住宅費の高騰で、富裕層以外は暮らしづらくなった米国の都市部。こうした状況下で、「タイニーハウス」と呼ばれる極小住宅が注目されている。

狭い空間を有効活用するタイニーハウスが米国の都市部で話題となっている(Getty Images/RJ Sangost)

最近よく、「マイクロリビング」とか「タイニーハウス」といった言葉を耳にする。いずれも極小住宅のことだ。

広々とした住宅が一般的で、小さな住宅など見向きもされなかった米国で今、日本人でも驚くような狭い住まいがブームになっている。

せんだって筆者が実際に入ってみたタイニーハウスのモデルハウスは、テキサス州のスタートアップが開発したトレーラー式のものだった。

面積約35平方メートルの中にバスルーム、キッチン、リビング、洗濯機・乾燥機がすべて収まっていた。自然光が大きな窓からさんさんと入るリビングがあり、夜はベッドを引き出せば寝室になる。ただの細長い箱型の家ではなく、階段もあり、狭苦しい印象はない。

このタイニーハウスはプレハブで造られ、土地さえあればトラックで運び込むことができる。今や都市部で家を購入するには、数百万ドルと高額なカネが必要になるのが当たり前だが、このタイニーハウスなら9万ドル以下で済む。

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