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100年時代の働き方を語ろう [対談]リンダ・グラットン×仲暁子

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働き方をめぐる議論が活発化している。100歳まで生きることが前提になり得る将来において、われわれはどのように働き、生涯を送るべきか。『LIFE SHIFT』(小社刊)の著者とITベンチャーのトップが語り合った。

リンダ・グラットン 英ロンドン・ビジネススクール教授
Lynda Gratton / 英リバプール大学で心理学博士号取得。ブリティッシュ・エアウェイズのチーフサイコロジストなどを経て現職。人材論、組織論の世界的権威。
ウォンテッドリーCEO 仲暁子
なか・あきこ/1984年生まれ。京都大学経済学部卒業後、ゴールドマン・サックス証券に入社。退職後、Facebook Japanに初期メンバーとして参画。2010年9月、ウォンテッド(現ウォンテッドリー)を設立。
(撮影:今 祥雄)

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仲暁子(以下、仲) 2016年は電通の女性新入社員の自殺が過労死に認定されたというニュースが話題となり、日本全体で働き方を見直す機運が高まりました。

私は日本人の働き方を変えたいと思い起業し、「仕事を通じて心躍る人を増やす」ということをテーマに今は求人情報サービスなどを手掛けています。今の日本の現状について、グラットンさんはどうご覧になっていますか?

リンダ・グラットン(以下、グラットン) その女性は24歳で亡くなられたということで、たいへん心が痛みます。お悔やみ申し上げます。私は16年秋に日本を訪れた際、企業のリーダーの方々と働き方についてさまざまな議論をしました。そこで感じたのは、彼ら彼女らリーダーも社内の働き方を変えたいと悩んでいることです。私は今、過剰なプレッシャーを受けて長時間労働する習慣を日本の企業が改めるべき時期に来ていると思います。

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