水ビジネス 110兆円水市場の攻防 吉村和就著

水ビジネス 110兆円水市場の攻防 吉村和就著

水は人類にとって、必要不可欠な物質である。国連は2050年ごろには、約40億人が深刻な水不足に直面するという報告を行っている。

それを逆手に取れば、水資源のニーズが高まることによって、水関連ビジネスが成り立つと水環境問題の専門家である著者はいう。現在でもすでに、欧米を中心に水ビジネスは過熱しつつあり、25年には世界の水市場は110兆円市場になるという試算もあるくらいだ。

世界の民営化された上下水道を支配する“水メジャー”のビジネスモデルから、日本の現状、湾岸戦争やイラク戦争において水資源の確保が大きく影響したことまで、水をめぐる人類の興亡を多彩な視点から論じている。

角川ОNEテーマ21 740円

  

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 日本野球の今そこにある危機
  • 新競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
  • 就職四季報プラスワン
  • ソロモンの時代―結婚しない人々の実像―
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
地銀 最終局面<br>首相が追い込む崖っぷち

遅々として進まなかった地銀再編。しかし菅義偉首相は明確に踏み込みました。全国の地銀はどう動くのか、現状を徹底取材。今後起こりうる地銀再編を大胆予測。さらにビジネスモデルや行員の働き方にも注目し、地銀が生き残る道について探りました。

東洋経済education×ICT