水ビジネス 110兆円水市場の攻防 吉村和就著

水ビジネス 110兆円水市場の攻防 吉村和就著

水は人類にとって、必要不可欠な物質である。国連は2050年ごろには、約40億人が深刻な水不足に直面するという報告を行っている。

それを逆手に取れば、水資源のニーズが高まることによって、水関連ビジネスが成り立つと水環境問題の専門家である著者はいう。現在でもすでに、欧米を中心に水ビジネスは過熱しつつあり、25年には世界の水市場は110兆円市場になるという試算もあるくらいだ。

世界の民営化された上下水道を支配する“水メジャー”のビジネスモデルから、日本の現状、湾岸戦争やイラク戦争において水資源の確保が大きく影響したことまで、水をめぐる人類の興亡を多彩な視点から論じている。

角川ОNEテーマ21 740円

  

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • ブックス・レビュー
  • おとなたちには、わからない
  • 野口悠紀雄「経済最前線の先を見る」
  • 競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
-

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

ログインしてコメントを書く(400文字以内)
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
省電力・広域通信“0G”の衝撃<br>IoT化の隠れた主役LPWA

低速ながら電池で数年動くほどの省電力で、基地局から10km以上もの広域通信が可能。 LPWAという通信方式は超高速の5Gとは対極で、関係者に「0G(ゼロジー)」と呼ばれています。検針やモニタリングなど静かな普及の現場を取材しました。