ジャーナリズムの可能性 原寿雄著

印刷
A
A
ジャーナリズムの可能性 原寿雄著

共同通信の編集局長を務めたジャーナリストが、メディアの諸問題を考察。執筆のきっかけは読売新聞グループ本社の渡邉恒雄会長・主筆による「大連立工作」などの政治活動に「厳しい批判がないこと」への危惧だったという。

「ジャーナリズム滅びて民主主義亡ぶ」という懸念さえ現状にはある。権力との癒着や批判精神の欠如、強まる自己検閲などの内容の劣化に加えて、経営面でもインターネットの成長によるテレビや新聞の収益環境の悪化が進んでいる。解決策は「良質でオリジナルな公共性の強い情報をどれだけ収集・分析・発信ができるか」という原点に戻ること。「ジャーナリズムにはなお期待できる」というのが総括だ。

岩波新書 735円

Amazonで見る
楽天で見る

関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事
トレンドライブラリーAD
連載一覧
連載一覧はこちら
人気の動画
パチンコ、「倒産」と「リストラ」ドミノの深刻背景
パチンコ、「倒産」と「リストラ」ドミノの深刻背景
空前の中学受験ブーム、塾業界の子ども争奪戦
空前の中学受験ブーム、塾業界の子ども争奪戦
そごう・西武、後釜に「ヨドバシ」が突如登場の衝撃
そごう・西武、後釜に「ヨドバシ」が突如登場の衝撃
AGCが総合職の月給3万円アップに踏み切る舞台裏
AGCが総合職の月給3万円アップに踏み切る舞台裏
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
トレンドウォッチAD
  • 新刊
  • ランキング
東洋経済education×ICT