クラウド・コンピューティング ウェブ2.0の先にくるもの 西田宗千佳著
インターネットを利用し、ローカル(手元のパソコン)に縛られることなくコンピュータを使う動きが加速している。本書のタイトル名が指す現象だ。従来のように手元でアプリケーションソフトをインストールするのではなく、インターネット上のサーバーで処理を行い、利用者はパソコンや携帯電話を窓口としてサービスを利用する。例をあげれば、鉄道経路検索の「乗換案内」、携帯電話向けナビゲーションサービスの「ナビタイム」などだ。
著者はITを中心に活躍するフリージャーナリスト。「クラウド」とは何か、なぜ今「クラウド」なのか。コンピュータとネットワークの進歩がもたらす世界について解説している。
朝日新書 777円
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