仕事道楽 スタジオジブリの現場 鈴木敏夫著

仕事道楽 スタジオジブリの現場 鈴木敏夫著

宮さん(宮崎駿)は忘れる名人ながら、締め切りに間に合わせる。原作にない感動の『ナウシカ』のラストには今も悩んでいる。また彼は資料を見ながら絵を描かない。「企画は半径3メートル以内に転がる」として、細部から始めてイメージを膨らます。「おもしろいこと」「作るに値すること」「お金が儲かること」を映画づくりの原則と心得、これを『トトロ』に限り封切時では破った。が、それもキャラクター商品の著作権使用料で結果的には最も収益を上げた。スタジオ名「ジブリ」とはサハラ砂漠に吹く熱風のこと。正確には由来のイタリア語の発音にギブリが近い。ヒット新作を生み続ける宮崎駿、高畑勲、鈴木敏夫3氏の挑戦の日々を著述。

岩波新書 777円

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