「17人とも元気です」天国の父に贈る家族写真 Tシャツには誕生日順を示す数字をプリント
ラッセルは、「フレデリック・ファイブは、私たち家族が(父を失い)幸せや喜びを最も必要としているときに、たくさんの幸せや喜びをもたらしてくれました。父が子どもたちに二度と会えないなんて、とても切ないです」と語った。
「総勢17人の子どもたちは、とても愉快で思慮深い人間に育っています。つまりこの子供たちこそ、父の最高の財産だと思います」
一人ひとり誇らしげに自分の立ち位置に
総勢17人の孫たちの年齢は、2歳から14歳まで。写真を撮ったのはラッセルの義理の妹で写真家のケイティー・フォックスさん。子どもたちは実に楽しそうにポーズを取り、写真に収まっている。
「みんな自分の番号が呼ばれると、一人ひとり誇らしげに自分の立ち位置に進んだんです!みんな、とっても楽しんでいました」とラッセルさんは語った。
この写真は、Facebookページ「Love What Matters」(愛こそ大切なもの)に掲載され、3万以上のいいね!された。
写真の説明に、ラッセルさんは父親に贈る言葉を添えた。「両親の17人の孫が集まりました。父が亡くなってからこれまでの間、この5色のTシャツを着た子供たちがどれだけ多くの喜びをもたらしてくれたか、改めて気づかされました」