フィンランド 豊かさのメソッド 堀内都喜子著

フィンランド 豊かさのメソッド 堀内都喜子著

フィンランドといえば、サウナ、サンタクロース、ムーミン、キシリトール、冬のスポーツ、福祉の国、オーロラ、森と湖、ノキア、IT産業、教育……フィンランディア。1990年代前半の大不況を銀行改革・再生、予算の切り詰めの一方、IT投資、人材投資で乗り切り、成長復活。むしろ今の課題は開発より世界に商品を売り込む力づくり。

日本からの視察が大勢訪れる教育は、質の高い教師が授業時間の世界一少ないゆとり式で考える力をつけ、多言語を話せるように仕向ける。海外留学も当たり前。それらは大和魂に類する「シス(不屈の精神)」で支えられている。

5年在住、職務経験を基にその豊かさと学力世界1位、競争力1位の国情を活写。

集英社新書 735円

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先陣切った米国の生産再開<br>透けるトヨタの“深謀遠慮”

米国でトヨタ自動車が約50日ぶりに5月11日から現地生産を再開しました。いち早く操業再開に踏み切った背景にあるのが、日本の国内工場と米トランプ政権への配慮。ドル箱の米国市場も国内生産も守りたい巨大グローバル企業の深謀遠慮が垣間見えます。