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〈インタビュー〉ステーブルコイン「USDC」発行のサークル、ヒース・ターバート社長が語った「ジーニアス法成立」の意義と事業成功への道筋
もう1つの変化は、単なるデジタル資産としてだけではない目的においてもステーブルコインが使用されていくことだ。ジーニアス法によって、伝統的な金融システムの中で重要な用途に使用できることが示された。
会計上で現金や現金同等物として扱うことができる。伝統的な取引所、例えば先物市場で担保として使用できることも示唆されている。法の要件を満たしていれば、企業間や大規模な金融機関の取引でも使えるようになる。
ジーニアス法は、短期的には消費者保護の効果をもたらす。長期的にはアメリカ、ひいては世界の「決済システムのアップグレード」を実現することに寄与するものだと考えている。
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