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JR東日本「社友会」育成の真の狙いは労組潰し。「前代未聞のトラブル」続きだが、経営に緊張をもたらす組織は不在

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その3日後の20日に開かれた同社の定例株主総会では、喜㔟陽一社長(60歳)が、これら相次ぐトラブルや不祥事について陳謝したうえで、「安全を経営のトッププライオリティと位置付け、グループ全体のガバナンス向上に努めてまいります」と述べた。

だが、この社長発言に厳しい眼差しを向けるのは、旧仙台支社(現・東北本部)勤務経験のあるJR東日本幹部OBだ。幹部OBが語る。

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