中東和平構想の現実 パレスチナに「二国家共存」は可能か 森戸幸次著

中東和平構想の現実 パレスチナに「二国家共存」は可能か 森戸幸次著

欧米でしばしばトップニュースになるパレスチナ問題。噴出する国際紛争の中でも根が深く、長きにわたり未解決のままである。

その主役として国づくり運動を率いてきた故ヤセル・アラファト議長は、イスラエルの隣にパレスチナ国家を作る「二国家共存」構想という、パレスチナ民族の夢の追求に邁進したが、果たせなかった。民族紛争解決の処方箋として確立されているはずの「民族自決」の原則が、パレスチナではなぜ失敗の歴史を歩んでいるのか。この思想・構想にこれからどのような展望がありうるのか。

日本人がとかく見過ごしているパレスチナ紛争の現実、そして中東理解の重要性をあらためて教える。

平凡社新書 861円

  

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集中連載「日立 踊り場の先へ」<br>世界で戦える組織へ

成長を確実にする組織の根幹を成すのが、研究開発と人事である。研究開発体制は2015年4月、各研究所に横串を通し、顧客起点の組織に生まれ変わらせた。人事制度もグローバル化がほぼ完了。踊り場から飛躍へ、日立の地固めの様相を追う。