日揮・就活学生に贈るキラリと光るBtoB企業--国内エンジニアリング首位 売上高の7割超が海外

日揮・就活学生に贈るキラリと光るBtoB企業--国内エンジニアリング首位 売上高の7割超が海外

日揮は千代田化工建設、東洋エンジニアリングも含めた国内のエンジニアリング専業大手3社の中で、トップに君臨している。規模や収益力はもちろん、財務体質も3社の中で最も優れる。

エンジニアリングとは、石油精製や天然ガス精製、石油化学、発電などのプラントを設計し、資機材を調達して、建設する事業のこと。最近では、建設した後の運転や保守まで請け負うこともある。建設に当たっては、自社でその人員を抱えるのではなく、建設会社に発注する。プラントを建設しようとする顧客に対して、要望に合うように設計・調達・建設までをいわばコーディネートする事業だ。競合他社と共同で手掛けるケースも少なくない。

顧客は、各種のプラントを建設しようとする企業や中央政府、地方自治体などであり、世界各地に存在する。日揮は石油や天然ガス、石油化学のプラントが主力のため、顧客は国内よりも海外のほうがかなり多い。最近では売上高の7割超が海外だ。福島の原子力発電所事故以降、天然ガスへの需要が高まっており、同分野のプラントで強みを持つ日揮は、将来性が注目されている。

エンジニアリング会社の場合、コーディネート業という性格から、一般的な製造業などと比べて特に人材の適性を重視する。中でも問われるのは、建設会社の手配やスケジュール、コストなどの管理能力と、語学力(基本は英語)である。

 

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